「本当にリフォームして良かった」

「「本当にリフォームして良かった」」

突然ですが、今は時代が変わってきているみたいなんです。

ある人の話ですが、

それは「最近のTVコマーシャルは昔と違ってきています」、、というのです。

例えば車のコマーシャルに例えると、

昔はカッコいい車が走り抜ける映像とエンジン音が流れて、

凄いエンジン！！初搭載！！みたいな。

例えばツインカムターボ搭載、何馬力、最高速度何キロ！と

車の性能やカッコよさをバーンと前に出して

こんな車が欲しい、乗りたいって思わす戦略だったんですね。

でも、今は性能とかテレビとかでは言ってるの少なくないですか？

何が言いたいかって言うと、

今って車のコマーシャルなのに、

いきなり家族が山に行って川で遊んで皆んなが笑顔になれそう！

みたいなイメージを全面に出してきてるのが多いと思いませんか？

この車で家族皆んなで出かけたら、恋人とデートしたら

きっと笑顔になって幸せになれそうな気がする。

だからどうせ買うならこの車にしたいな〜ってユーザーに思って欲しい！

そういう戦略に変化してきているというのです。

つまり前の時代では物の性能をアピールして売るのが主だったのが

最近は「物語が作れそう」と思ってもらう様に変化してきているというのです。

先日無事工事が完了したあるお客様の所でお話ししてて思ったんですが、

私達の仕事は確かにキッチン、お風呂、トイレを入れ替えるのも仕事ではあります。
でもただ「綺麗になって良かった」って思うだけじゃなくて、
このお客様のように

新しい空間で生活をして、皆さんの会話が増えたり、

笑顔が増えたり、家族の気持ちが変わったことが良かったようですね。

「本当にリフォームして良かった」とおっしゃって頂いて、
関わらせて頂いた私も幸せな気分になる事が出来ました。

生活の『価値観が変わる』というのは大袈裟かも知れませんが、
「本当にめっちゃ嬉しいです」

「希望通り仕上がってとっても満足です！」と

特に奥様が心から感激してくださったことが

いつも私はそれが嬉しいんです。

このお客様は紹介という【信用の輪】が広がって知り会えた方です。

本当にありがとうございました。

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ですので、どんどん時代が変わってきてるし、
皆さんの消費価値も変わってきています。
昭和より平成令和と、どんどん時代が豊になって物が溢れているので

望めば何でも手に入った「物の時代」から
「幸せになりたい」と願う「心の時代」に変化してきてるようです。

で、とある我が家の休日の事です。
我が家では毎年梅干しをうちの奥さんが漬けてくれているのですが、
その日、ひと晩　水に漬けた梅のヘタを

夫婦でおしゃべりしながら爪楊枝でプチプチと取ってる時
普通に『幸せだな〜』って私は思ったので

「何だか幸せな時間やなー」て奥さんに言ったんです。

返事はこうでした。「ん？そう？」って素っ気なく言われて,,,

でも良いんです。それで良いんです。

そう自分に言い聞かせたのでOKです・・・　笑(^^)

藤原