私は住宅リフォームの仕事をこの鈴鹿で長い間携わっています。
その中で、先日もお客様のお宅でこんなことがありました。
「そういえば娘さんは?元気にしてる?」って、
私の子の事を、お客様である奥様に聞かれたのです。
そちらの工事を初めてさせて頂いていた時は、
うちの子がまだ中学生とかで、今から十数年以上も前の事。
あの当時、私は色々な悩みとかを奥さんに相談していたみたいで。照
奥さんは「あの頃はね~」「大変やったもんね~」とおっしゃって下さって
「あ~そうでしたね」、「その節はホントありがとうございました」と私。
もう、すっかり大きくなっている子供の現況を話しながら
改めて月日の経つ早さにビックリするのと
私との会話を覚えて下さっている奥さんに感動したのと
当時の家族や自分の気持ちを色々思い出してきて。。。懐
奥様とはこの仕事を通してつながっている関係だけかもしれませんが
あの時、私自身の背中を押してもらった事で
気持ちを楽にして頂いた事にとても感謝しています。
この方だけじゃなくて
そういう良い方が多いんですよね~さくらホームのお客様は。感謝です!
「人とつきあうのに秘訣があるとすれば、
それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。」
これはあの瀬戸内寂聴さんの言葉です。
このリフォームというお仕事は、他の仕事より皆様のご家庭の中に
少しだけ入り込ませて頂く事になるお仕事なのかな?と思います。
家の中の工事の場合、工事期間が長期になる場合、
お客様の生活空間での作業にもなる訳ですので
まずは私のことを信用して頂けないと
お客様は不安で仕方ないと思うんですよね。
その逆で寂聴さんの言葉の様に、
まずは私がお客様のことを好きになれるかどうかも
大切な基準にさせて頂いている事なのかもしれません。
誤解のないようにお願い致しますが、
決して“上から目線”とかじゃないですョ ^_^;
誰とでも、どこでも信頼する気持ちがお互いにないと良い関係は築けませんよね?
「お互い様」という事が言いたいんです、ど~かご理解ください<(_ _)>
まだまだ寒い日が続きますが、
皆様お体には十分お気をつけて下さいね。
また、リフォームのお話がご家族の間で出ましたら
ご連絡を宜しくお願い致しますね。それでは~(^^)v